Bob's Life ~排便障害生活にっき~

直腸がん罹患と排便障害。そして脳内出血を克服して成功するぞのBobtakaの日記です。文句を言ってもしょうがない、笑顔で顔晴(がんば)るぞ!

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潜水服は蝶の夢を見る 

 

「あなたが虚しく過ごしたきょうという日は、きのう死んでいったものが、あれほど生きたいと願ったあした」

先日、ついてるネットからのメールに掲載されていたものをご紹介したのですが、この言葉の出どころがわかりました。白血病の息子と父親を描いた韓国の小説「カシコギ」(趙昌仁著、邦訳はサンマーク出版)の一節だそうです(朝日新聞2008,2/22生活欄)。
ネットで検索してみたら、なんだか通勤の途中には読めないようなお話のよう・・・。もう少し、心の準備ができたら読んでみたいです。

さて、ここのところ本の紹介が続いているのですが、この本は中でも秀逸なのでちょっとお付き合いを・・・。

潜水服は蝶の夢を見る潜水服は蝶の夢を見る
(1998/03/05)
ジャン=ドミニック ボービー

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年初の映画案内と新聞の切り抜き広告で知ったのですが、現在アカデミー賞にもノミネートされている映画でも話題の作品。
ファッション誌「ELLE」の編集長であるジャン=ドミニック・ボービー氏が、難病であるロックトイン・シンドロームに侵され、すべての身体的自由を奪われてしまう。唯一動かせる左目の瞬きのみで語った自身の過去・家族・そして想いがつづられています。

意識はあるのに身体をまったく動かすことができない、その絶望のような状況にも関わらず、彼から紡ぎだされる言葉は、美しくユーモアがあり、それでいて詩のように、一言一言に重みがあります。フランスの地名や、複雑(?)な家族関係など、ちょっと分かりにくい固有名詞もたくさん出てくるのですが、一つ一つの章が短いので非常に読みやすく、かつ心に響きます。

ハードカバーなのでちょっと高いのですがお薦めです。ぜひ、立ち読みでもいいので85ページからの「カーテン」を読んでみてください。3~4ページの短い章です(すべての章がそのくらいの長さ)。家族への想いがあふれています。

私も結構本屋をまわって探したのですが、なかなか在庫がなく、紀伊国屋書店新宿南店でようやくゲットしました。なるべく大きな書店でお探しください。


2月9日より、映画も上映中とのこと。
妻と必ず行きたいといっているのですが、子連れではちょっと無理かな。とりあえずDVDでたら必ず見ます・・・(笑)
映画のオフィシャルサイトはこちら。これ見ただけでも、ぐっときてしまいました・・・。
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category: 本/CD/DVD

thread: 読書感想 - janre: 本・雑誌

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コメント

 

重みのある言葉・・・

冒頭の言葉、とても重みがありますね。
闘病もある程度楽になってくると、生きている事の有り難さを忘れがちになってしまいますから、こういった言葉を目にするとはっとさせられます。
「潜水服~」もとても気になっています。映画も評価が高いようですが、原作も良さそうですね。立ち読みでお勧めのところを読んで、文庫化を待とうかしら・・・^^;
新宿新南口の紀伊国屋は私も好きでよく利用します~★

shiyoh #coi2BFKs | URL | 2008/02/23 15:40 | edit

潜水服~~、感動ものですね
予告とか見ただけで涙でそうです
アカデミー賞、監督部門ですよね

もすもす #- | URL | 2008/02/23 20:26 | edit

本も映画も

昨日、散歩の前にレンタル屋さんに寄りました。
「東京タワー」を手に取りましたが最後に棚に戻しました。
病気に向き合う映画や本は私にはまだ無理なようです。
できれば今は笑って免疫力を高めていたい。
それでテレビで「男はつらいよ」を観たついでに先日、堀切直人著『渥美清』を読みました。
すると渥美さんも若い時に結核で長患いしていたことを思い出しました。
豊かな演技力はその時に培った人間観察からとか。
私もこの病気に勝ち人間的にも成長したいのですが
他人の病気への姿勢から学ぶこともできないのでそれも難しいかも。

医療費控除はざっと計算したところストーマ代を入れても保険金の方が上回っていました。
お時間のある時にストーマ時のことも書いてみてください。
私も半年間試行錯誤の連続でした。

団長 #T9wTHPbI | URL | 2008/02/23 22:52 | edit

潜水服は蝶の夢を見る

私も読んでみたくて、近所の本屋さんで、先日探したんですが・・・
見つかりませんでした。
やっぱり、大きな本屋さんに行かないとないのね~

あなたが虚しく過ごした・・・
この言葉、前にどこかで聞いて心に残っていました。
小説だったんですね。
これもぜひ、読んでみたいです。

NON #- | URL | 2008/02/24 17:49 | edit

>重みのある言葉・・・

>shiyohさん
確かに、そうですね。のど元すぎれば、じゃないですけど・・・。

講談社の本なので、文庫化されやすいと思うんですが、でも1998年初版の本なんですよ。売れてきたら、文庫化するかな。
新宿南口の紀伊国屋は、ちょっと遠いですけど、い~~っぱい本があるので、楽しいです!

bobtaka #- | URL | 2008/02/24 20:10 | edit

>もすもすさん
本だけだと、結構すっと読めるんですが、映像になるとぐっときちゃいそうです。カメラワークが、主人公の視線らしいんですが、それが斬新とのことですよ・・・。あー、見たいです~。

bobtaka #- | URL | 2008/02/24 20:13 | edit

>本も映画も

>団長さん
そうですよね、確かに私もそうでした。いろいろ情報がありすぎて、疲れてしまった記憶も・・・。
でも、逆に元気や勇気をたくさん頂いたこともあります。
少しずつでいいと思いますよ。とりあえずは、前向きになれるものがいいですよね。

実は、2回の手術と入院とストーマ時代の日記があるんです。いずれ、なんらかの形で更新しようと思っているのですが、なかなか時間を見つけれられず・・・。とりあえず、近日中にある程度の形にはしたいと思っております。

bobtaka #- | URL | 2008/02/24 20:19 | edit

>潜水服は蝶の夢を見る

>NONさん
そうなんですよ~。2週間くらい、暇をみつけて本屋を探しまわりました・・・。よく考えたら、ネットの方が早いんですよね。
でも、アナログ人間なもので、どうしても手に取ってから買いたかったもで・・・。ははは。

「カシコギ」は、テーマがちょっと濃そうなので、覚悟ができてからチャレンジしてみます・・・(笑)

bobtaka #- | URL | 2008/02/24 20:22 | edit

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